教師学・親業

どんな活動?

写真:教師学・親業子どもや生徒のためを思って掛けた言葉が、相手との関係を損なう元になっていたとしたら、こんなに悲しいことはありません。子ども自身が、自分で考え行動していく存在として成長していくために、親や教師、様々な活動の指導者にとって言葉を使った関係作り、コミュニケーションの方法を学ぶことは大きな意味を持ちます。教師学・親業訓練講座は米国の心理学者トマス・ゴードンが生み出したコミュニケーション理論を、ロールプレイやグループでの話し合いなど、体験的な学び方を効果的に使って学んでいく講座です。あなたも大切、私も大切というお互いを尊重した関係をこのコミュニケーション方法で築いていくことで、「親・教師自身が楽になった」との声もあがっています。